
(自分で触ってないのに、こんなに濡れてる…。)
ショーツを脱ぎ捨てると、いやらしい液が糸をひいていました。
(けど、これから〇〇さんのでも、痛くないよね…。)
寝ている彼を起こさないよう、彼に跨り、ペニスの先端を膣口に押し当てます。
恥ずかしい蜜を溢れさせた膣口は、力を込めなくても、あっさりと先端を飲み込んでいました。
(私、こんな、いやらしいこと、してる…。)
寝てる彼に跨り、自分だけが快楽を満たそうとしていることに背徳感を感じます。
しかし、もう止めることは出来ませんでした。
大きなお尻は、重力ではなく、自分の意志によって、下へ下へと降りていきます。
(ああっ、入ってくる…。〇〇さんの、私をこんなに拡げて…。)

股間からわずかに見える結合部は、別の生き物が大きな口を開けて何かを食べているようでもありました。
(だめ、もっとゆっくりしないと、感じすぎちゃう…。)
一番敏感な子宮口付近に近づく、〇〇さんの亀頭。
こんなに発情した身体です。
強く押し付けてしまったら一瞬でアクメを迎えてしまいそうでした。
(一回、抜かないと、すぐイッちゃう…。)
そう思ってお尻を上げようとしたときでした。
「あっ!ああっ、だめぇ!!」
突如としてアクメを迎えました。
ただ、それは一瞬だけではなく、次から次へと快楽の波が押し寄せてきます。
(はぁ、はぁ、な、なんで?)
疑問に思うまでもなく、仰向けになっていた彼が腰を突上げていたからでした。
「〇〇さん?ど、どうして、あっ、そこ、それ、だめ、おかしくなるからぁ!」
「はぁ、はぁ、け、恵子、このまま、イクよ。」
「は、はいっ!」
「はぁ、はぁ、うっ、うううっ!!」
一番深い部分、昨夜も注がれた子宮に、さらに精液が浴びせられていました。
(きっと、また、いっばい、出てる…。こんなに出されたら、すぐに…。)
「おはよう、恵子。」
「あ、はい、おはよう〇〇さん。もう、朝なのに、こんなに出して…。」
「だって恵子がこんないやらしい事するからだよ。ずっと我慢してたから、なおさらだよ!」
「えっ、我慢?気づいてたの?いつから?」
「パンツを下されたあたりから…。」
「もぅ、〇〇さん、酷い!恥ずかしいよぉ!!」
しかし、このことがきっかけで私の朝は、彼のミルクを子宮に受け止める事から始まるようになりました。
【おしまい】
