今夜は、乱れました…。
ゆうちゃんが帰宅すると、そのまま抱き着かれました。
仕事帰りの、男の人の匂いが、私の気持ちを高揚させます。

「シャワーした方がいいのはわかってるけど、このまま恵子を抱きたい。」
汗の匂いなど、我慢し続けた私には何の抵抗にもなりませんでした。
玄関の鍵をかけ、そのまま舌を絡ませ、彼に身を任せます。
「お母さんも、もうこんなになってるの…。」
そっと、彼の手を秘部に導きます。
「ふふっ、凄いね。」

息子が帰宅する前にシャワーは済ませていましたが、その数十分の間にも、はしたない花びらからは蜜が溢れ出していました。
「ごめんね、こんなお母さんで…。」
顔を背け、恥ずかしがる母に息子はさらに欲情したのだと思います。
「母さん、脚、拡げて…。」
❝母さん❞と呼ぶとき、決まって息子はとてもいやらしい事をしてきます。
ゆっくりと脚を拡げる母のスカートに潜り込み、ショーツの上から舌を這わせる息子。
「あっ、だ、だめっ!」
もちろん言葉だけで、抵抗などしません。
もう下着の役目すらしていない布地の横から、舌を差し込み、母の蜜が啜り取られます。

ジュル、ジュルッと、粘液を啜る音が玄関に響きます。
「ああっ、そんなにしたら…。だ、だめに、なる、から…。」
スカートの中で、息子の姿は見えません。
けど、一心不乱にクンニリングスをしているのはわかります。
(そ、そんなに舐められたら、本当に、もう、もう…。イッちゃ、う、の…。)
身体が小刻みに痙攣を起こします。
「ぷはぁ…。もうイッた?」
顔の半分をビショビショにした息子が、ようやくスカートから抜け出してきました。
「はぁ、はぁ、だ、だってぇ…。ずっと我慢してたのに、急に、こんな風にされたら…。」
「そうだよね、我慢してないとこんなにビショビショにはならないよね。」
床は、母の快楽の度合いを示すように大きな水たまりを作っていました。
「恥ずかしい…。」
スカートにも出来た大きなシミを隠すように、息子に抱き着きます。
「だめだ、我慢出来ない!」
そう言うと母を水たまりのところに跪かせ、これ以上ないくらいに勃起したペニスを差し出してきました。
(うっ、凄い、匂い…。)
一日中働いたあとです。
色々なものが混じった、いやらしい匂いがします。
普段なら嘔吐しそうなほどだったと思います。
しかし、今日の私には、ご馳走に見えていたと思います。
「ゆうちゃんっ!」
躊躇いもせず、彼のペニスにしゃぶりつく母。

恥垢も、匂いも、すぐに絡めとり、本来の肉とお汁の味が鼻腔を支配します。
(あぁ、この味、この匂い…。頭の中までおかしくなりそう…。)
ジュポジュポと、肉の棒をしゃぶる音がしばらく響き渡ります。
しかし、それもすぐに終わりを迎えました。
「うっ、ううっ、1回、出すよっ!」
母の口淫が激しかったせいなのか、それとも溜まっていた性欲に我慢しきれなかったのかはわかりませんが、息子には珍しく10分程度で限界を迎えました。
(このまま、飲ませるのね…。いいよ、お母さんに、飲ませて!)
そのつもりで顔を激しく上下させます。
「うっ、ううっ!!」
息子の、快楽の呻きが聞こえます。
(出るのね!)
唇を窄め、全部吸い取ろうとした瞬間でした。
息子が腰を引き、母の顔に尿道口を向けました。
「えっ…。うっ…!」
考える暇もなく、顔には温かい粘液が降り注ぎます。
2度、3度、4度と、ビュッという音がしそうなほどの勢いで顔は白く塗り染められていきました。
「ふぅ…。いっぱい出そうだと思ったけど、思った以上に、出たね。」
「もぅ…。」
あまりの勢いに目を閉じたので、どれほどかはわかりません。
しかし、顔全体に感じる温かさとぬめりは、よほどの量としか思えませんでした。
「これ、飲めるよね?」
そう言われて口を開けると、その予想が当たってることがはっきりわかりました。
「こんなにいっぱい、お母さんに飲ませるなんて…。」
ゴクッと喉を鳴らした後にそう言って彼を見ると、息子はようやく落ち着いたようでした。
しかし、息子は落ち着いても、私はそうではありません。
「ねぇ、それ…。まだ、出来る?」
もの欲しそうにペニスを見つめる母に、彼は満面の笑みを浮かべて答えました。
「母さんっ!!」

今夜の母子の交わる舞台は、終始玄関になりました。
最初は壁に手を着きながら、挿入を受けます。
母の脚が限界に達すると、2人の液で汚れた床で、正常位で交わりました。

2人とも、着衣のままでセックスしていたので、もうお洋服は完全にドロドロでした。
本当に理性を失っていたと思います。
気付いたときには、もう20時を過ぎていました。
「ゆう、ちゃん…。スッキリ、した?」
「うん。それより、母さんは?」
「えっ、うん…。凄く、気持ち良かった、ふふっ…。」
普段とは違うシチュエーションが2人をより興奮させたのでしょう。
玄関とリビングの間の通路は、とんでないことになっていました。
「これはすぐ洗わないとダメだね。」
「うん、お母さんのも…。一緒に洗うから、洗濯機に入れて。」
振り返ってみると、本当に淫らなことをしたと思います。
何より、お洗濯と床のお掃除が大変でした。
「これからはベッドでしようね。」
遅めの食事を摂りながら、食卓には似つかわしくない会話をします。
「そうだね。なるべくベッドでしよう。けど、こういうのもたまにいいよね?」
否定しようと思いましたが、あんなに乱れたあとでは説得力はありません。
母としては、ただただ俯くしかありませんでした。
帰り際、息子におやすみのキスをすると、耳元で囁いてきました。
「明日も、これ欲しい?」

そう言って、下腹部の大きな膨らみを握らせられました。
返事をする代わりに、少しだけ強く握り、もう一度キスをして帰宅の途に着きました。

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