スポンサーリンク
スポンサーリンク
日記

ゆうちゃんの寝言

夫が出張でしたので、昨晩は息子が一緒に寝てくれました。

次男がいるので、夫である和彦さんとはもともと別室で寝ています。

その意味では、息子とはいつ寝ても問題はないのですが、彼にも妻子がおりますので、こういうときだけ一夜限りの夫になってもらっています。

「せっかくだから、ゆうちゃんにクリーム塗ってもらおうかな?」

なるべく妊娠線は残したくないので、マタニティクリームはしっかり塗るようにしています。

「もちろん、いいよ。」

ゆっくりと丁寧にクリームを塗り込んでいく息子に、息子以上の存在を感じながら身を任せます。

(こうして見ていると、本当に父親になるって実感沸いてくるよね…。)

「こうして見ると、だいぶ目立ってきたね。13週だよね?」

「うん。ゆうちゃんに大きなお腹を見せるのは、これで2度目ね。」

「そうだね。前回のときはちょっと悔しかったけど、今回は嬉しいしか言葉が出ないよ。」

そんな会話をしながらゆったりとした時間を過ごしていました。

数ヶ月前でしたら、とても親子とは言えない営みに励んでいたはずでした。

ただ、その営みの結晶が、私のお腹の大きさとして現れていました。

「よし、こんな感じでいいのかな?」

「うん、ありがとう。ゆうちゃんの手って温かいから凄く落ち着けるね。また今度してもらおうかな…。」

「俺ならいつだっていいよ。なんなら毎日でも!」

そんな他愛も無い会話をしながら夫婦の夜は更けていきました。

ふたりでベッドに入ってからは少しだけキスをして、あとは腕枕をしてもらって眠りに就こうとしました。

そのときでした。

「そう言えば、交流会の2回目の話なんだけどさ…。」

「ん?どうかした?誤植あった?」

「いや…。」

どういうわけか、彼にしては珍しく話しづらそうにしていました。

「なに?気になって眠れないから教えてよ。」

「実はね…。」

「ええっ!?」

ゆうちゃんの寝言

息子が言えなかったのは、ある意味納得出来ました。

「そ、そうなのね…。」

「うん…。それと、ここからは怒らないで聞いてよ。」

「う、うん…。」

「実は、最初は美沙に聞いたんだ。」

「えっ!!」

「まだ話の途中だからね。それで、美沙の返答が、最初に母さんに聞いた方がいいよって言うからさ…。」

「…。」

「俺も、何もない状態なら最初に母さんに頼むけど、当分はそんな激しいことは無理じゃない?だから決して美沙としたかったというわけじゃないからね。」

美沙ちゃんに最初に話したというときは本当に怒りそうになりましたが、息子の言っていることは正しいので、怒りもすぐに収まりました。

ただ、冷静に考えると、本当にそれをするのかという不安もありました。

「ねぇ、それってすぐに結論は必要ないのよね?」

「うん、もちろん。」

「だったら時間ちょうだい。お母さんも、ゆうちゃんがしてみたいことは何でもしてあげたいけど、出来るかどうかは別だから…。」

「うん、いいよ。この話は俺の寝言とでも思っててよ。」

「そうね。それにしても…。」

「ん?」

「ううん、なんでもないよ。それよりそろそろ寝ない?お母さん、もう眠くて…。」

電気を消し、彼に寄り添って目を閉じてから思いました。

(本当にエッチな子ね…。やっぱり、私がいやらしいからかな?もしそうなら、この子は…。)

膨らみかけたお腹を撫でながら、心の中で笑ってしまいました。

コメント

あなたは18歳以上ですか?アダルトコンテンツを含みますので18歳未満の方はご利用できません。
タイトルとURLをコピーしました