「ねぇ、舐めていい?」
ベッドに寝転んでいる息子に、そう問いかけます。
「母さんからフェラしたいなんて、どうしたの?」
「えっ、あっ、ほら、朝はお口でしてないから…。」
昨日はそんな言い訳をしていましたが、実は嘘です。
確かに昨日の朝はお口で始めませんでした。
しかし、息子のペニスを舐めてみたいと思ったのには別の理由があります。
いつもそうですが、ブログや小説を書いていると、どうしても淫らな気分になってしまいます。
特に過去の体験を思い出しながら作品に盛り込むと、ショーツは恥ずかしいほどに濡れてしまうときがあるほどです。
そして昨日は、そのようなお話を書いていました。
そんなこともあり、息子を舐めてみたいと思い、自分からフェラチオを要求しました。
もうご存じですが、息子のペニスは大きいです。
最初に回りを舐めてから、目一杯にお口を開けて飲み込みます。
あとは限界まで喉奥まで入れ、ペニスを扱いていきます。
むせ返りながらも熱心に咥える母に、息子も刺激されたのでしょう。

「母さんのも舐めたいから、お尻をこっちに向けて。」
お互いがお互いを舐め合い、ゆっくりと感度をあげていきました。
途中、お話もしたりしていたので30分は69の形で愛し合っていたと思います。
その後は正常位で深くつながり、しっかりと愛し合いました。
愛し合うと書いたのには理由があります。
昨日はどちらからともなく、ずっと見つめ合ったままセックスをしていました。
普段は快楽で目を閉じたり、キスをしていたり、あまり見つめ合うことはありません。
しかし昨日は、お互いがお互いの目を追いながらセックスしていました。

「ねぇ、どうしてそんなにお母さんを見るの?」
「…だなと思って。」
「えっ?」
「いや、なんでもないよ。」
「えっ、なんて言ったの?教えてよ。」
「…。綺麗だなって。」
「えっ?」
「母さんは綺麗だなって思って見てただけだよ。」
「本当?」
「本当だよ。母さんは俺の理想の女の人だよ。」
その言葉だけで絶頂を迎えてしまいそうでした。
「ねぇ、もっとこっちにきてぇ…。」
息子を抱き締め、隙間なくひとつになります。
「あん、もっと、もっとこっちに来て欲しいの…。」
「もうぴったりくっついてるからこれ以上は行けないよ。」
「お母さんはもっと来て欲しいのに…。身体が溶けて一つになれればいいのになぁ…。」
「母さんっ!」
「あんっ!」
そこからは絡み合ったままキスを繰り返し、下半身は別の生き物となって蠢いていました。
1回目、そして2回目も、ずっとこのままの状態で一夜を終えました。
結果はどうあれ、今月が最後の妊活となります。
そのことが私たちの気持ちを大きく変えてしまったのだと思います。
もちろん、良い意味で、です。
今夜の妊活も本当に待ち遠しいです。

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