今朝、息子を見送るときにこんなことがありました。
「ねぇ、母さん?」
「んっ、どうしたの?」
「手、貸して!」
「えっ、なに?」
訝し気に思いながらも、右手を差し出します。
「ほらっ!」
「えっ!?」
彼は私の手を掴むと、おもむろに股間へと導きました。
「ちょっ、これからお仕事なのに、なに、どうしたの?」
「ほら、よく触ってみてよ。」
息子も出掛ける時間です。
仕方がないので、言われるままに息子の股間を弄ります。
(えっ、なんか、張ってる?)
「わかる?」
「えっ、う、うん…。なんと、なく…。」
「今夜は、部屋に行くから。」
「えっ?」
「ここに溜まってるのを全部母さんにあげるよ。臭いやつね。」
「も、もぅ、何言ってるのよぉ。早く出掛けないと、間に合わないよ!はいっ、チュッ!!」
息子にキスをして見送る母はそう居ないと思いますが、言葉だけは普通の母を演じていました。
しかし、内心はもう、皆さまのお察しの通りです。
(濡れてる…。)
夜まではまだまだ時間がありますが、もう身体は準備を始めていました。
(こんなの、夜まで我慢無理よ…。)
夫を見送れば、あとはまだ寝ています。
(また言われちゃうけど、あんなのを朝に握らせるなんて…。ゆうちゃんが悪いのよ!)
しかし、夫を見送ったあとにスマートフォンを見ると、息子からのメッセージが届いていました。
『言うの忘れたけど、オナニーは禁止ね!』
「もぅ、ずるいっ!!」
夜まで、悶々とする一日になりそうです。

コメント
夜までに、濡れ過ぎて絞れるくらいになるかも? 優くんも溜めてるから相当濃いのが大量に注ぎ込まれるね。
嬉しいのですけど、夜まで時間が💦
いよいよですね
はい💕