お風呂で淫らなお掃除をしてからは、ブログを書いて、それから2人で食事をしました。
牛乳浣腸などしていなければ、そしてローターが入っていなければ、新婚のような生活でした。
2人で朝食を準備し、そして向かいあってご飯を食べます。
このときだけはスイッチは切ってもらいました。
息子ではあるものの、私には愛する男性以外、何者でもありませんでした。
「なにそんなににやけてるの?」
「だって、なんか、ゆうちゃ、ううん、あなたと、こうしてご飯食べてると、嬉しくて…。」
夫と結婚してから息子のことは名前で呼ぶことがほとんどです。
「ふふっ、今日の恵子は、可愛いね。」
「もぅ…。」
思い起こしながらブログを書いていても、赤面してしまうほど、恥ずかしい光景でした。
ただ、朝食を食べ終わってからは、夫婦とも、親子とも言えない行為が待っていました。
「じゃあ、最後はこれを食べてもらおうかな?」
用意されたのは、4つのアソートになっているヨーグルトのパックでした。
「何味がいい?トッピングは俺のでいいよね?恵子も手伝って!」
私は、ブルーベーリーを選びました。
その小さなカップに向かって、彼はヨーグルトより濃いトッピングをしました。
小さな容器ですので、彼の濃い液で溢れそうでした。
「もぅ…。ここじゃなくて、お母さんで良かったのに…。」
よく考えるととてもはしたないことを言いながらも、すべて食べ切りました。
ブルーベリーのお陰で、味はあまり気になりませんでしたが、匂いはやっぱり息子でした。

コメント