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日記

「食ザー」と言うそうです…

※こちらは2022年5月15日に、ファンティアへ掲載した内容と同じものとなります。

【2022年5月15日】

「おはよう!」

日曜日にも関わらず、8時過ぎに息子が起きてきました。

「おはよう。今日は早いのね?」

「うん、母さんと一緒に朝ご飯食べたくてね!」

「あら、そうなの?ふふっ、じゃあ、すぐ準備するね。」

何気ない一言ですが、母に取ってはとても嬉しい言葉でした。

ただ、息子のことです。

以前、彼が食事している最中、母には自分のモノを食べさせていることがありました。

しかも、妊活期間は昨夜で終わりました。

もし妊活期間中でしたら、朝からセックスすることもあり得ますが、その可能性も低いです。

「ねぇ、お母さんも一緒に食べた方がいいのよね?」

「ん?もちろん、そのつもりで言ったんだけど?」

「そ、そうだったね。じゃあ、待ってて。お味噌汁温めるから…。」

この一週間、ずっと母のために頑張ってくれた息子です。

今日くらいはゆっくりするつもりなのだと安心していました。

しかし、それは大きな間違いでした。

「あっ、そうだ。今日はトーストも1枚焼いて欲しいな?」

「えっ、ご飯じゃなく、トーストがいいの?」

「ご飯とトーストだよ。」

「そうなの?」

(ずっと頑張ってくれたから、食欲も旺盛なのかな?ふふっ…。)

後から思うと赤面してしまいそうな想像をしながら、愛する息子に朝食を用意しました。

「はい、どうぞ!」

「ありがとう。あっ、トーストは、これは母さんのなんだ。」

「えっ、そうなの?」

「そうだよ。」

「けど、ご飯もあるし、お母さん、そんなに食べられないよ?」

「そんなことより…。実は、これ、おさまってないんだ。口と手で、いいかな?」

食事を前に、息子が示したのは、スボンの上からでもはっきりわかるほどの隆起でした。

「えっ、いま?」

「うん、いま。スッキリしてから朝飯食べたいんだ。」

「もぅ、それなら先に言ってくれたらいいのに…。お味噌汁、冷めちゃうよ…。」

そう言いながらも、私は椅子から降り、息子の足元へと移動していました。

「ごめん、すぐ出すから。」

「んぐっ、んっ、んっ、んっ…。」

息子の謝罪を聞く前に、私は息子自身をお口の中で包み込んでいました。

こんな要求されることも、もう慣れています。

さらに言うと、妊活週間の余韻もあって、身体は疼いていました。

息子に要求されたとき、嫌というよりはむしろ嬉しいという気持ちの方が大きかったと思います。

「あぁ、やっぱり朝はこれだね。」

昨日は1回しか出していない息子です。

彼の精力を考えれば、十分過ぎるほどに溜まっているはずでした。

亀頭を咥えながら、陰嚢を触ると、それは確信に変わりました。

(やっぱり、こんなに張ってる…。いっぱい溜まってるのね…。)

左手で陰茎の根元を握り、右手では陰嚢を揉みほぐします。

(お母さんがすぐ出してあげるから!)

「うっ、ううっ…。」

両手とお口を使い、激しく責め立てる母に、息子もすぐに声を出し始めました。

「あぁ、いいよ。もう少しで、出るから…。ううっ…。」

息子のあえぎ声に後押しされるように、私もさらに動きを加速させます。

「うぐっ、うぐっ、んっ、んっ、んっ…。」

朝の静かなダイニングには、母の唾液が絡み合う音と、息子の呻き声が響きます。

「うぅ、そろそろ、出そう…。いい、出るよ、ううっ、母さんっ!!」

(うん、出して!)

息子のペニスが脈動します。

いつものように大量の精液を口の中へ浴びせられる。

そう思って心の準備しました。

「あっ、あっ、出るから、これで!」

その瞬間でした。

(えっ?)

口からペニスが引き抜かれ、息子から何かを手渡されたました。

「えっ、なに?」

「それで、受け止めて!」

それとは、先ほど焼いたトーストでした。

「えっ、うそ、えっ、えっ…。あっ、ちょっ、あっ、あっ、も、もぅ…。」

息子の射精が始まる前にペニスを握り、尿道口をトーストの中心へと向けます。

「ううっ、ううっ!!」

息子が呻くたび、こんがりと焼けたトーストには、白濁のジャムがトッピングされていきました。

「食ザー」と言うそうです…

(あぁ、こんな、いっぱい…。これって、もしかして…。)

「トーストは、これは母さんのなんだ。」

そう言っていたことを思い出しました。

(あぁ…。私に食べさせるつもりで、用意したのね…。)

そんなことを考えている間も、トーストにはぷるぷるとした白濁ジャムがペーストされていきました。

(こんなにいっぱい…。それに、凄い匂い…。)

「ふぅ、全部出たよ。母さん、いい?」

「う、うん…。」

トーストをそのまま持ちながら、尿道に残った精液を吸い出します。

「うん、ありがとう。じゃあ、そろそろご飯食べようか?」

床から椅子へ座り直し、改めて息子に確認してみます。

「ねぇ、これって…。」

「母さんもわかってるでしょ?それ、全部食べてね!」

「やっぱり…。けど、これ…。」

「大丈夫、いつも飲んでるものがパンの上にあるだけだよ。」

ヨーグルトやコーヒーに入れられて精液を食べさせられたことあります。

しかし、トーストは初めてでした。

(うっ、これ、匂いが…。)

焼いて温かいところに精液がのったせいでしょう。

息子の精液の、青臭い匂いがさらに強調された感じがしました。

「じゃあ、いただきます…。」

「うん、いただきます!」

母の手料理を美味しそうに食べる息子。

それとは対照的に、息子特製のトーストを不味そうに食べる母。

そんな異常な光景が朝の食卓で起こっていました。

「ごちそうさま!」

「もぅ、自分だけ…。お母さんだって、ゆうちゃんと美味しいご飯食べたかったのに…。」

「まぁ、そう言わないでよ。俺がコーヒー淹れてあげるからさ。」

そう言いながら、今度は本当に美味しいコーヒーを淹れてくれました。

「実は食ザーして欲しいって質問箱にリクエストあったんだ。」

「食ザー?」

息子が言うには、食べ物と一緒に精液を食べさせる行為だそうです。

「もぅ、そんなリクエスト受けないでよ…。ゆうちゃんだって、わかるでしょ?あの、匂い…。」

「うん、さすがにわかる。最後の方は、母さん、涙目だったね。けど、よく全部食べたね、ふふっ…。」

「もぅ、笑い事じゃないのに…。」

ただ、トーストはリクエストの一つに過ぎないと言われ、本当に怒りそうになりました。

「けど、母さんは社長のピザ食べたことあるでしょ?他にもあるとか書いてたしさ…。リクエストだからってこともあるけど、俺のも食べて欲しい気持ちはホントだよ…。」

私に似て、やきもちを妬いているのだと思いました。

(そんなこと言われたら、お母さん…。我慢するしかないじゃない…。)

「もぅ…。」

息子の淹れてくれたコーヒーを飲みながら、この先起こる事を覚悟しました。

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