「排卵予定日だけど、連絡無かったってことはまだだったの?」
「うん、今朝の基礎体温の感じだと、明日か明後日かな…。」
とても母と息子がする会話ではありません。
それ以上に、ふたりがしていることは普通の親子ではありませんでした。
息子が子供の頃なら、微笑ましい光景です。
しかし、目の前の息子は、両手でも握りきれないものを起立させ、それを母が洗っていました。
ただ、私たち親子には、もう普通の光景です。
「はい、綺麗になったよ。」

「ありがとう。母さんのも洗ってあげる?」
「ううん、今日もいいよ。ゆうちゃんが洗うと、またいやらしいことするから…。」
「別にいいんじゃない。ここで1回しておく?」
「だめっ!今日も、お部屋で、ねっ!」
実は日中から、息子に抱かれることを待ち焦がれていました。
前日もたっぷりと愛されていましたが、それでも身体は貪欲です。
(疲れて怠いのに、ゆうちゃんのこと考えると、欲しくて、たまらないの…。)
あるフォロワーの方が言っていましたが、溜まっていた家事が無ければ、自分で慰めていたと思います。
そんな母に欲情したのでしょう。
息子に急かされながら身体を洗い終えたあとは、ベッドですぐに結ばれました。
前日は側位でゆったりと責められましたが、今日は正常位で激しく突かれました。
お風呂から上がったばかりでしたので、ふたりの身体からは汗が吹き出し、まるでローションでも塗っているかのようでした。

もちろん、唇は唾液、性器は母の蜜で、はしたないほどに濡れていました。
「あぁ、いい、いいのぉ、もっと、もっとしてぇ…。」
母の身体が、快楽で弓なりになるたび、息子は強く抱きしめ、より深く繋がってきます。
(も、もう、どうなってもいい…。凄く、いいっ!!)
セックス自体は、奇をてらわず、本当にシンプルなものだったと思います。
しかし、交わりの激しさは、寝る前のシーツの乱れで一目瞭然でした。
「これ、替えないと冷たくで眠れないね。」
ふたりでシーツを取り換え、そのあとにシャワー浴びて寝たのが深夜2時になる前でした。
ちなみに、息子が何回射精したのかは、回数のページに書いておきます。

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