昼食後、息子はマンションに帰っていきました。
昨日は、皆さんにブログで報告したあとは1度も精飲はありませんでした。
みんなで夕食を食べて、あとはテレビを観たり、お話をしたりしながら、ゆったりとした時間を過ごしました。
ただ、辛かったのはその後です。
昨夜は私が子供たちと一緒の部屋で寝て、息子と美沙ちゃんは別の部屋でした。
夫婦なので、それは仕方ないことと理解はしています。
ただ、2人の声は、深夜まで聞こえていました。

若い2人なので、仕方ないのですが、とても切ないです。
寝不足の私と違い、美沙ちゃんは本当に充実した表情をしていました。
息子のセックスの良さは、私が誰よりも知っています。
それをあんな遅くまで味わっていたら、女として満ち足りるのも当然です。
(美沙ちゃん、いいなぁ…。私は、また精液だけ、かな…。)
ただ、今朝はそれすらもありませんでした。
「あ、今朝はゆう君の大丈夫だからね。」
「えっ、そ、そうなの?」
「うん!恵ちゃんも大変だろうからって、あたしが飲まされてきたから!」

「そ、そう…。」
不思議な気分でした。
(なんか、嫌だな…。)
毎日のように臭い液を飲まされることには辟易していました。
しかし、いざ、それを飲むのが自分ではないと思うと、悔しい気分でした。
「ね、ねぇ…。美沙ちゃんは、ゆうちゃんの…。その、嫌じゃないの?」
「何が?」
「その…。精液、飲んだり…。」
美沙ちゃんとは色々な話をしますが、こんな事を聞くのは初めてでした。
「全然平気だよ!」
(本当なんだ…。)
息子から、美沙ちゃんは嫌な顔一つしないでいる、ということ聞かされていました。
けど、彼女の口から聞くと、それが真実であるがはっきりました。
「匂いとか…。全然、なの?」
「そういうもんじゃないの?パパより、あっ、和ちゃんよりは少し臭いかなぁ…。」
「そうなの…。」
変な言い方になるかもしれませんが、息子の妻として、美沙ちゃんは本当に相性が良いのだと思いました。
(けど、こんなに美沙ちゃんとうまく行ってたら、お母さんは、もういらなくなっちゃうんじゃ…。)
『なんでこんな事させるの?』
そう聞いたとき、帰ってきたメッセージは一言だけでした。
『そのうちわかるよ。』
これがすべて息子の思惑なら、私は少ない選択支を選ぶしかありません。
「ゆうちゃんの考えそうなことね…。」
来週末は排卵日がやってきます。
それまでに、私も決断しなくてはならないと思いました。

コメント
辛いですね!
きっと考えがあっての事…そう思いたいですが
母の気持ちを知りつつ、ここまでする必要があるのかと…もうちょっと思いやりがほしいですね!
読んでるこちらの方が、がっかりしてしまいました。
妊活するなら身体と心の安定が必要です。過剰なストレスはよくないですよ。
息子さんとよく話し合いましょう。
早く落ち着けばいいですね!