素敵な一夜でした。
またいやらしいことを沢山されると不安でしたが、昨日はそうではありませんでした。
息子が帰宅したから、普通に食事を楽しみ、その後は一緒に入浴しました。
(きっとバスルームで変なことをされるのね…。)
実は、お尻に何か入れられる覚悟もしていたので、腸の中は綺麗にしてきていました。
しかし、お仕事の話や新居の話をするだけで、いい歳の母子が一緒に入浴していること以外は普通でした。
(何もしないふりをして、本当はベッドでお母さんを虐めるつもりなのね…。)
いつ息子が獣に変わるか、正直ドキドキしていました。
「母さん、そろそろベッドに行こうよ。」
入浴後の火照りも冷めた頃、息子に手を引かれ寝室に行きます。
(いよいよね。今日はおもちゃかな?それとも、お尻?もしかして精液を…。)

そんな淫らな考えが頭の中を駆け巡ります。
しかし、息子のとった行動は私の予想とは全く違っていました。
「母さん…。」
(えっ…。あっ…。)
キスをしながらベッドに倒れ込む母子。
「好きだよ、母さん…。」
「!!」
久しぶりに聞く言葉でした。
身体全体が紅潮するのがはっきりわかります。
母を抱き締め、濃厚なキスを続ける息子。
そんな母もすぐに息子の首に腕を巻き付け、彼の舌を受け入れます。
「あぁ、ゆうちゃん、ゆうちゃん…。」
「母さん…。」
唾液を纏った舌が、激しく絡み合う音が寝室に響きます。
「愛してるよ、母さん…。」
「あぁ、お母さんも!お母さんも、ゆうちやんのこと、愛してるの!!」
久しく忘れていた感覚でした。
身体から得られる快楽ではない、心が満たされる感覚。
息子の頬を手で撫でながら、これ以上ないほどに激しくキスをしました。
「今日の母さんはいつもより可愛いね。」
「もぅ、恥ずかしいよ…。」
まだ息子とセックスを始めた頃のような感じがしました。
「母さん、そろそろ入るよ…。」
「えっ、うん…。けど、お口とかは、しなくていいの?」
「今日はフェラとかはしなくていいよ。ゆっくり愛し合おう…。」
この言葉だけでアクメを迎えてしまいそうでした。
そんな状態でしたので、息子が子宮に届いた瞬間は本当に1回目のアクメに達しました。
「母さん、いま、イッた?」
「う、うん…。」
「可愛いだけじゃなく、今日はいつもより感じやすいみたいだね。」
息子の最初の挿入は特に変わったこともなく、普通に侵入しただけでした。
それにも関わらず身体はもうずっと絶頂にいました。
「今日は何回イクかな?」
「うん…。けど、あまり変なことはしないで、ね…。」
「大丈夫。今日はずっとこのままだよ。」
母の大好きな正常位のまま、という意味のようでした。
息子とキスをしながらおまんこに快楽を得られるこの体位が私は一番好きでした。
性器が繋がっているのはもちろん、唇もずっと繋がっている状態でした。
密着しているせいで2人の身体には汗が滲み出ます。
「んんっ、ゆうちゃん…。大好き、大好きなのぉ…。」
舌を吸い、ねじ込みながら、思いの丈を息子にぶつけます。
「俺もだよ。母さん、愛してる…。」
お互いに感極まったところで息子の腰が激しく動き、母の子宮に射精します。
子宮口に尿道口がぴったりと当たるよう、私も脚を絡ませて、彼をもっと奥へと引き寄せます。
そんな交わりが3回続きました。

気付けばもう深夜1時過ぎでした。
20時頃にベッドに入ったので、5時間以上も繋がっていたことになります。
「一回、お口で綺麗にしてあげる?」
「後ろからする?」
「今日はアヌスはしないの?」
セックスの最中、息子にこんな事を聞きましたが、彼はずっと正常位で母を愛してくれました。
(凄く嬉しい…。こんなに満たされるんだ…。)
息子からの愛の言葉は母を心から幸せにしてくれました。
「ねぇ、今日はこのままゆうちゃんとくっついて寝たいの。」
本当なら体型維持のためにランジェリーは欠かせません。
しかし、昨日だけは2人の間に何も存在して欲しくありませんでした。
「もちろんだよ!」
以心伝心なのでしょう。
どちらもシャワーに行こうとも言わず、お互いの汗や体液を残したまま、深い眠りにつきました。
本当に幸せな一夜でした。
しかし、あまりに安心して寝たせいで少し寝坊してしまい、朝は何も出来ずに部屋を出てきました。
(朝もゆうちゃんが欲しかったな…。)
心残りと言えばこれくらいです。

コメント
こんにちは。
ほんとうに素敵な夜でしたね。
ドキドキしながら読ませていただきました。
恵子さんは色々な姿を赤裸々に見せてくれます。
素直な自分を出せることが素敵だと思います。
羨ましいです。
でもゆうさんとのラブラブなセックスが
一番幸せなんだろうなって感じました。
夫婦以上にお互いを必要として愛し合う姿は
読んでいてこちらも嬉しくなりました。
見習いたいと思います(^^♪
一番に愛する人とこうして結ばれるのは
それが世間で認められなくても素敵なことだと思います。
これからもいろいろな愛の姿を読ませてください。
応援しています。