「母さん、違うよ。」
あと数センチで亀頭に舌が届くというところでした。
「母さんもアヌスをされてるんだから、俺もこっちだよ。」
そう言って、母に背を向け、お尻を突き出す息子。
母が待ちわびた大きなものはすぐそこにぶら下がっていましたが、それはお預けでした。
「あ、うん、こっちを舐めるね。」
「母さん、こっち、じゃないでしょ?」
「ゆうちゃんのアヌス、舐めるね。」
ペニスを味わうはずが、息子の不浄の穴をほじることになっても、私は気にもならなくなっていました。

ツルツルに剃ってあるアヌスの中心に舌を這わせ、しわの一本一本を丁寧に舐めます。
「あぁ、やっぱり母さんの方が上手だね。」
(えっ…。それって…。)
葵ちゃんと暮らしているときは、そんな事を言ったことはありませんでした。
(美沙ちゃんに、させたんだ…。)
まだ数えるほどしか2人はセックスしていません。
それなのに、もうこんなことまでさせている。
普通なら、息子の事を酷い男と思うのかもしれません。
しかし、私の抱いた感情は違っていました。
「ううっ、か、母さん、そんなに深くまで?」
美沙ちゃんには負けたくない。
そんな気持ちが、母の舌を、息子のアヌス深くまで差し込ませていました。
「うっ、くっ…。」
母の舌が肛門を内側から刺激するたび、牡には似つかわしくない悲鳴と上げます。
それと同時に、垂れ下がっているペニスもグンッ、グンッと大きく撓るように脈打ちます。
(ゆうちゃん…。こんなに感じちゃって…。いやらしい…。)
目の前の息子の痴態が、母の気持ちをより一層高ぶらせます。
ジュルジュルと卑猥な音を立て、息子の肛門を舐り尽くします。
息子のペニスは何度も脈打ち、直接刺激していないにも関わらず、今にも射精しそうなほど張りつめていました。
ただ、簡単に射精するような息子ではありません。
尿道口からカウパー液を滴らせながらも、母の口淫に長い時間耐えていました。
結局、先に音を上げたのは私の方でした。
「ゆうちゃん、お母さん、舌が疲れたよ…。まだした方がいいの?」
「あぁ、ごめん。凄く気持ち良かったから。」
(はぁ、やっと終わった…。)
最初に激しく動かしたせいもあり、舌の付け根が痛くなっていました。
「じゃあ、そろそろ今日の本番に移るよ。」
(これから、お母さんの中に入ってくれるんだ…。)
母の二つの入り口は、腸内でずっと蠢いていたローターのお陰で、もう潤沢に潤っていました。

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